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算数
計算力を重視し、「考える」力を養います!
中学生になると数学では分数の計算、理科では小数の計算の正確性が求められます。小学生のうちに小数・分数の当たり前の計算を正確に解けることを最低ラインとしています。また、応用問題になると「わからない」とすぐに諦めてしまうことがあります。どうしたら答えが求められるかを考えるように誘導し、解答に導きます。反復練習で経験値を積み、自力で解答を導き出す力を付けます。それを繰り返すことにより、初見の問題でも「考えてみよう!」「やってみよう!」という気持ちを持たせるように指導しています。
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国語
漢字の学習を家庭学習の中心にし、読解力を高めます!
国語の授業では必ず進級式の漢字テストを実施しています。漢字の学習が小学生の学習の基本と捉え、漢字検定にも力を入れています。漢字練習による家庭学習の習慣化と「やればできる」ことを体感させることの意義を含んでいます。
また、2、3行しかない文章でも内容を読み取れないことがあります。音としては読めていても、何が書かれているのかを把握できないのです。国語が苦手な場合には、問題を読ませ、設問で問われている部分の近くから解答を探すことから始めさせます。得意な場合には、単純に本文から抜き出すだけでなく、本文の言葉を使って自分の考えた解答を書けるように指導していきます。
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英語
中学のライティングに特化した英語で中学英語の下地を作ります!
小学生の英語では、中学入学後の英語を意識した内容を学習しています。文法的な理解を深めることに重点をおき、単語の暗記を積極的にやらせるようなことはしておりません。問題の中に何度も同じような単語が出題されるので、何度も書くことによって自然と書けるようになっていきます。語学ですから、何度も繰り返しやり続けることが大切だと考えています。
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小学生エペルームテスト
小学生用の定期テストとして年3回実施しています!
小学生の学習の定着を確認できるものは単元ごとに行われており、まとまった範囲で学力を確認できる機会はほとんどありません。そこで、年間の学習内容を3つに分け、定期的に学習内容の定着の確認と総合的な理解度を確認するテストを行っています。
結果表にはどこが得意でどこが弱点かが数値として表されるので、保護者の皆さんにも現状の理解度がはっきりと把握でき、弱点克服のための指導にも役立てられています。また、エリア内での順位も出るため、それを励みに頑張ることもできます。